クワガタの幼虫のエサはマット?それとも菌糸?材?何がベストか
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クワガタの幼虫のエサには何を使えばいいのかな?
クワガタの幼虫を育てるためには、マットや菌糸、材などが用いられます。
クワガタの幼虫を育てたことがない方にとってみれば、違いなど分かりませんよね。
筆者もはじめはわかりませんでした…
今回の記事では、マットや菌糸、材飼育についてまとめてみました。
具体的な内容としては…
- クワガタの幼虫のエサ3パターンを紹介
- クワガタの幼虫飼育!初心者には何がベスト?
この内容でお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
さっそく行ってみましょう。
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- 飼育種
⇒国産・外国産カブトムシ各種、ホソアカクワガタ各種、ノコギリクワガタ各種、タランドゥスオオツヤクワガタ、国産オオクワガタなど国産から外国産まで数多く飼育しています。 - 飼育数
⇒成虫・幼虫合わせて300匹以上
茨城県日立市でクワガタの販売を行っています。
お近くの方は直接手渡しも可能ですので、ぜひご覧になってくださいね!
『ヤフオク!』でも出品していることがありますので、チェックしてみてください!
ご連絡はXのDMまたは、オンラインショップのお問い合わせからだと助かります。
クワガタの幼虫のエサ3パターンを紹介
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クワガタの幼虫のエサには、3パターンあります。
✓3つの飼育方法について
- マット飼育
- 菌糸(きんし)飼育
- 材(ざい)飼育
それぞれ詳しく見ていきましょう。
マット飼育
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マット飼育は最も簡単で手軽に行うことができます。
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飼育初心者におすすめな方法ですよ!
マット飼育は、クヌギやナラなどの木材を細かくし発酵させたモノになります。
マットには様々な種類があり、無添加なモノや添加剤を使い栄養豊富なマットがあります。
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いろんなマットがあるんだね!つまり栄養たっぷりのマットを使えば大きなクワガタを羽化させることができるってことだよね?
これが結構難しくて、単純に栄養が豊富であればいいわけではないんです。
クワガタの種類によっては栄養がありすぎると、うまく栄養を吸収できなく亡くなることもあるので、無添加タイプのマットなども販売しています。
幼虫の種類によってもマットは変わりますし、飼育者の考え方でも変わってきます。
なので、幼虫を購入したショップさんで確認してみてくださいね!
ちなみに筆者がよく使うマットは、月夜野きのこ園さんの『きのこマット』『完熟マット』になります。
- きのこマット
⇒栄養が豊富に含まれているマット
国産カブトムシ・ヘラクレスオオカブト・国産オオクワガタ・メタリフェルホソアカクワガタ・ニジイロクワガタ・ノコギリクワガタ・ヒラタクワガタなどの幼虫のえさにおすすめ - 完熟マット
⇒きのこマットよりも少ない栄養で、きのこマット発酵が進んでいるマット
ギラファノコギリクワガタ・ベリコサツヤクワガタ・ヘラクレスオオカブト・国産カブトムシ・グラントシロカブト・ヒラタクワガタなどの産卵におすすめ
月夜野きのこ園さんのマットはコストパフォーマンスがいいのでクワガタ飼育者にとっては嬉しい限りです!
ブリード初心者の方や節約したい方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
菌糸(きんし)飼育
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クワガタを大きくさせたいなら、菌糸を使った飼育がおすすめです。
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大きくさせたいクワガタ、例えばオオクワガタなんかは菌糸を使うと大きくなりやすいと言われていますよ!
あとは、早く育ちやすい傾向があります。
菌糸は使うと「大きく」しかも「早く」育つことがメリットです!
最近はホームセンターにも『菌糸ビン』が売っている店舗がありますよ!
デメリットとしては、マット飼育よりもお金がかかります。
というのも、菌糸ビンは幼虫1匹に対して、2~3本使うの一般的です。
価格帯も菌糸ビンのサイズやショップ、メーカーによりまちまちですが、菌糸ビン1本で300円~1,500円くらいかかってきます。
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多少お金をかけてもいいなら菌糸ビンを使うのもあり!
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材(ざい)飼育
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材飼育は、その名の通り木材を利用して育てる方法です。
自然界のクワガタと同じような飼育形態になりますよ。
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一番簡ラクで簡単そうだね!
その逆で難易度はかなり高いです・・・
材飼育は、どの木材でもいいわけではないんですよ!
クヌギやコナラの木かつ、良質な木材でないと飼育が難しいんです。
良質な材が入手できれば挑戦してもいいかもしれませんが、材飼育は成虫になるまで時間がかかる場合が多いので、最初の飼育ではおすすめしません。
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幼虫にしてみれば一番自然の環境に近いので、ストレスは感じにくいかも。
クワガタの幼虫飼育!初心者には何がベスト?
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クワガタの幼虫の飼育方法を紹介してきましたが、初心者におすすめなのは、ずばり、マット飼育です!
安価で入手し安い、何より管理がラク!
クワガタの幼虫を初めて育てるなら、マット飼育で挑戦してみてはいかがでしょう。
何頭か育ててみて慣れたら、菌糸飼育や材飼育に挑戦してみてくださいね!
クワガタムシは、幼虫の大きさで成虫の大きさが決まります。
成虫になってからは大きくならないので、大きく育てたい場合は幼虫の管理が大切になります!
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クワガタの飼育はもっと単純かと思ってたけど、奥が深いんだね!
おすすめのマットなどはこちらの記事で紹介しています↓↓
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まとめ
クワガタの幼虫のエサの種類を紹介してきました。
実は、筆者もクワガタのブリードを始めた当初は毎日のように何を使えばいいのか悩んでいた時期がありました。
ですが、現在ではほとんどのクワガタの種類をマット飼育で行っています。
もちろんクワガタの種類によっては、菌糸も使うこともありますが、マット飼育の方が筆者に合っているような気がします。
もし、この記事を読んでも、悩みが解決しない場合には、マットと菌糸両方使ってみて判断してもいいかもしれません!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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