『冬はどうすればいい?』クワガタの飼育を冬でも楽しむコツを紹介

もうすぐ冬なんだけど、カブトムシやクワガタの飼育はどうすればいいのかな?
カブトムシやクワガタ(以下、カブクワ)は、夏というイメージがあるかもしれません。
しかし、上手に管理をすることができれば、冬でも飼育を楽しむことができます。
この記事では、冬のカブクワ飼育について解説をしていきます。

この記事を書いてる人

- 飼育種
■カブトムシ
ヘラクレス、サタン、ネプチューン、サンボンヅノなど(今後はカブトムシ系を拡大予定)
■クワガタ
メインは、ニジイロクワガタ、メタリフェルホソアカクワガタなど、色虫が基本好き - 飼育数
成虫・幼虫合わせて300匹以上、常時飼育中
茨城県日立市でカブクワのネット販売を行っています。
もし気になる生体などがおりましたら、お気軽にご連絡ください !
お問い合わせは、下記リンクよりお願いします。
クワガタ飼育は冬でもできる?


カブクワは冬は死んじゃうよね?
カブクワ飼育は冬も楽しむことができるんです。
ただし、すべてのカブクワができわけではありません。
種類によって、変わってきます。
国産のカブクワ種類で言えば、オオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタは冬でも飼育を楽しむことができます。
しかし、カブトムシやノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは冬前に死んでしまうことが多いんです。

飼育環境によっては飼育することもできますが、比較的寿命が短いため、冬前に死んでしまうことが多いでしょう。
カブクワ飼育を冬でも楽しむなら、寿命が長い種類を飼育することをおすすめします!

クワガタ飼育を冬でも楽しむコツ


カブクワ飼育は、夏場と同じような飼育方法でいいのかな?
カブクワ飼育に重要なことは、温度管理になります。
夏場でも、30℃を超えるような環境で飼育をしてしまえば、長く生きることは難しいでしょう。
冬の管理も同じで、寒すぎる環境はNGです。
カブクワの種類によっては、10℃を下回ると越冬(えっとう)する種類もいます。
越冬については、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓
冬にカブクワ飼育を楽しむなら、温度管理が重要です。
理想をいえば、エアコンを使用し21~26℃くらいが良いでしょう!(+-2℃くらいは問題ない)

冬場にずっと温度管理は無理だよ。親に怒られちゃうよ・・・
恐らくほとんどの人が、24時間温度管理をするのは難しい場合が多いでしょう。

最近では電気代も高くなっていることを考えると、親や奥さんに反対されることもありますよね。
そんな時に便利グッズを紹介します。
『ピタリ適温』というアイテムです。
このアイテムを使うことで、25~29℃で保つことができます。
※飼育環境によって異なります
使い方は簡単!
コンセントを差し飼育ケースの下に敷くだけ。

簡単でしょ?笑
もし、飼育数が多ければ、大きめの発泡スチロール箱を用意し、その中に飼育ケースと『ピタリ適温』を入れてあげれば簡易的な温室の完成です!
ピタリ適温には様々なサイズがあるので、詳しくはサイトで確認してみてくださいね。
電気代も、1番小さなサイズを1ヶ月つけっぱなしで、50円ほどのようです。
お財布にも優しい設計になっていますよ!
クワガタ飼育を冬でも楽しむ‐まとめ
カブクワの飼育を冬でも楽しむコツについて紹介してきました。
まず前提としてカブクワ飼育を冬に楽しみたいと考えるなら、長生きをするカブクワを選ぶと安心して飼育ができます。
そして、次に大切なことは温度管理になります。
一番ベストは、エアコンで20℃以上を保つこと!

最低でも18℃以上は保ちたいところ。
エアコンでの管理が難しい場合には、『ピタリ適温』を使った簡単な温室を作るといいでしょう。
そうすれば冬でも飼育を楽しむことができますよ。
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