クワガタのマットの詰め方を紹介!初心者でも簡単にできます
クワガタの幼虫を育てるには、マットが必要だと思うけど、どうやってマットを詰めればいいのかな?
クワガタの幼虫を育てるには、発酵マット(木くず)を与える必要があります。
クワガタ飼育を初心者の場合、「どうやってマットを詰めればいいのかわからない…」こんな悩みがあると思います。
今回の記事では、クワガタの幼虫を育てるために必要な、マット詰めについて解説しています。
具体的な内容としては…
- クワガタのマット詰める際に必要なアイテム
- クワガタのマットを詰める手順を紹介
この内容でお伝えしてきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
さっそく行ってみましょう。
この記事を書いてる人
- 飼育種
⇒国産・外国産カブトムシ各種、ホソアカクワガタ各種、ノコギリクワガタ各種、タランドゥスオオツヤクワガタ、国産オオクワガタなど国産から外国産まで数多く飼育しています。 - 飼育数
⇒成虫・幼虫合わせて300匹以上を常時飼育中
茨城県日立市でクワガタの販売を行っています。
お近くの方は直接手渡しも可能ですので、ぜひご覧になってくださいね!
『ヤフオク!』でも出品していることがありますので、チェックしてみてください!
ご連絡はXのDMまたは、オンラインショップのお問い合わせからだと助かります。
クワガタのマット詰める際に必要なアイテム
クワガタのマットを詰める際に必要なアイテムを揃える必要があります。
ザックリ必要なアイテムはこちら↓↓
このアイテムがあればオッケーです!
もっと詳しく飼育用品について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓↓
クワガタのマットを詰める3ステップを紹介
クワガタのマットを詰める手順を3ステップで紹介していきます。
まずは使用するマットに加水をしていきます。
水分量の目安としては、マットを手で握り、形が崩れない程度まで加水をしましょう。
水分が多すぎると、マットが劣化しやすくなるので注意しましょう。
加水したマットをクリアボトルに詰めていきます。
ボトルにマットを入れる際には、園芸用の小さいスコップを使うとスムーズに入れられます。
始めは、ボトルに満タンにマットを入れていきます。
ハンドプレスを使い、マットを詰めていきます。
大体クリアボトルの半分くらいまで押し込むことが出来ます。
詰める際の力加減は、感覚なので難しいですが、適度に固く詰めることです。
イメージとしては、ぎゅっぎゅと押し込むような感じで、大人の力で7割程度の力加減です。
再度、マットを上まで入れていきます。
上記が画像でを確認すると、上下でマットの密度が違うことがわかります。
再びハンドプレスで、詰めていきます。
大体クリアボトルの9割くらいまで詰まればOKです。
もし2回詰めても、9割まで到達しない場合には、再度マットを入れてハンドプレスで詰めましょう!
クリアボトルにマットを詰めた後は、マットが再発酵をする場合があるので、1~2日置いてから使用するするといいでしょう。
幼虫を投入する際には、幼虫が潜りやすくするために真ん中に穴を開けてあげます。
まとめ
クワガタの幼虫に使用する発酵マットの詰め方を解説してきました。
はじめは、飼育用品を揃えないといけませんが、揃えてしまえばずっと使えるアイテムばかりなので、ぜひご検討ください。
クリアボトルや、ハンドプレスなどは100均の商品でも代用が可能です↓↓
実際、飼育用品のほとんどは100均のアイテムで代用することが出来てしまいます。
今回紹介した記事を参考に、ぜひクワガタ飼育に活かしてみてくださいね。
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