『これはマジで便利!』カブクワ飼育で本当に使えるおすすめの飼育用品・グッズを紹介

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本記事は、かなりのボリュームになっています。気になる部分だけ目次より飛んでいただけると楽に読むことができます。もちろん、全部読んでいただいければ最高に嬉しいです!

目次

『これはマジで便利!』カブクワ飼育で本当に使えるおすすめの飼育用品・グッズを紹介

少年

カブトムシやクワガタを飼うときに、おすすめの飼育用品やグッズが知りたいな!教えてー

カブトムシやクワガタ(以下、カブクワ)の飼育をする際に、いろんな飼育用品やグッズがありますよね。

でも、

「どんな飼育用品がいいの?使いやすい
「便利な飼育用品が知りたい」
「どんな飼育用品があるのかわからない」

このような悩みを抱えている方は意外と多いかもしれません。

そこでこの記事では、筆者が使ってよかった飼育用品&グッズを紹介していきます。

カブクワの飼育に役立つ飼育用品やグッズばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

この記事を書いてる人

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クワさん
  • 飼育種
    ⇒国産・外国産カブトムシ各種、ホソアカクワガタ各種、ノコギリクワガタ各種、タランドゥスオオツヤクワガタ、国産オオクワガタなど国産から外国産まで数多く飼育しています。
  • 飼育数
    ⇒成虫・幼虫合わせて300匹以上を常時飼育中

茨城県日立市でクワガタの販売を行っています。
お近くの方は直接手渡しも可能ですので、ぜひご覧になってくださいね!

『ヤフオク!』でも出品していることがありますので、チェックしてみてください!

ご連絡はXのDMまたは、オンラインショップのお問い合わせからだと助かります。

飼育用品おすすめ‐飼育ケース

カブクワの飼育に必ず必要になる、飼育ケースについて紹介します。

クリアスライダー

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まず成虫管理におすすめなのが、クリアスライダーになります。

このケースがおすすめな理由はその名の通り、ケースがクリアでスライドできる点が魅力になります。

少年

どういうこと?

クリアスライダーは透明なため、どの角度からでもカブクワを観察できます。

そして、フタはスライド式になっているので、脱走されにくいところが素晴らしいアイテムです!

また、飼育ケースには仕切りを付けることができるため、オス♂とメス♀を同じケース内で飼育でき飼育スペースを節約できるのもグッド!

クリアスライダーは、ノーマルタイプとラージタイプがあり、飼育種の大きさによって使い分けすることができます。

クリアスライダーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

》これ以外ありえん!カブクワ飼育ケース幼虫~成虫別におすすめを紹介

クリアボトル

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クリアボトルは、使い方がいろいろあり幼虫管理や成虫管理に使うことができる飼育用品になります。

クリアボトルのサイズは500ml・800ml・1300ml・2300mlと幅広くあります。

クワさん

各メーカーによって、ボトルのサイズは多少異なります。

いろんなサイズがあるので、アイディア次第ではいろんな使い方が可能になりますよ。

筆者がよく使うクリアボトルはDOS(ドルクスオーナーズショップ)のクリアボトルを使っています。

なぜかというと・・・価格が安くて、品質もいいからなんです!

クリアボトルの主な利用方法としては、幼虫や成虫の管理、小型種の産卵セット、休眠期間中の生体の管理などによく使っています。

今となっては、クリアボトルがないとカブクワの飼育ができないくらい必需品となっています!

クリアボトルに似ている商品がダイソーやセリアなどの100均で販売されているので、気になる方は一度使ってみてくださいね!

100均のクリアボトルについては別記事で解説しています。

》クワガタ飼育に使える!クリアボトルは100均で十分かも

プリンカップ

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プリンカップは、幼虫・成虫管理に使うことできる飼育用品になります。

少年

クリアボトルと何が違うの?

クリアボトルと比べて、安く入手でき、サイズも85ml・170ml・220ml・370ml・440ml・680mlと細かく選べる点が異なります。

「プリンカップがあれば、クリアボトルはいらないんじゃないの?」

こんな声が聞こえてきそうですね。

プリンカップのデメリットは、強度の弱さにあります。

例えばプリンカップでは、卵・幼虫・成虫管理などを行うことができますが、カブクワの種類によっては穴を空けてしまうことがあるので注意が必要です。

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少年

それって脱走されるじゃん。

そういったリスクもあるので、基本的な考えとしてプリンカップは一時的に保管するといった使い方がいいかと思います。

パプアキンイロクワガタやメタリフェルホソアカ、国産カブトムシなどの比較的小さな種類は、卵~成虫までプリンカップで飼育できる個体もいます。

そのあたりは、飼育者の考え方次第ですね。

》これ以外ありえん!カブクワ飼育ケース幼虫~成虫別におすすめを紹介

温度計

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少年

温度計っているの?

温度計カブクワを飼育する上で大切な飼育用品になります。

ほとんどの方は、カブクワを夏に飼育することが多いと思います。

夏=カブクワ

このようなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実はカブクワは高温に弱い生き物なんです。

飼育する上で温度をしっかりと管理する必要があるため、温度計は必需品なんです!

どのくらいの温度がベストか?

ほとんどの種類が21~26℃の範囲で管理するのが望ましいとされています。

これはカブクワの種類によって異なるので、あくまで基本的な温度帯です。

クワさん

種類によっては低温を好むカブクワもいて、18℃管理する必要がある場合もあります。

カブクワ飼育を長く楽しむためには、しっかりとした温度管理をしましょう!

温度計はどんなものでも問題ありませんが、最高・最低温度が記録できる温度計がおすすめです。

》重要!クワガタの温度管理について

飼育用品おすすめ‐飼育マット

飼育用品おすすめの飼育マットを紹介します。

飼育マットと一口に言ってもいろんなものがありますので、成虫管理用マット・幼虫管理用マット・産卵用マットにわけてお伝えします。

『成虫管理用』おすすめ飼育マット

成虫管理だけでもいろんな種類のマットがあるのを知っていますか?

針葉樹マットや広葉樹マット、水苔などを成虫管理用として使用している方が多いのではないでしょうか。

クワさん

その中でも、筆者がおすすめするマットは、針葉樹マットになります。

針葉樹マットはコバエやダニを防いでくれる効果以外にも、カブクワ飼育で発生する独特の香りも防いでくれます。

針葉樹マットの中でも、ヒノキマットペレットといったタイプのものがありますが、筆者はどちらも使っています。

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どっちも使いやすいので、気分によって変えています。

いろんなメーカーから販売されていますが、どれを使っても問題ありません。

ただし、ペレットに関しては化学物質を使い木材を固めている粗悪品もあるため、できれば昆虫用と書かれているもの選ぶといいでしょう。

もっと成虫管理マットについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

》クワガタのマットおすすめを紹介!交換時期はいつがいいのか?

『幼虫管理用』おすすめ飼育マット

幼虫管理では、マット選びで成虫のサイズが変わってくるため、とっても重要になります。

少年

なるほど、大きなサイズを狙うならいいマットを使えばいいんだね!

大型のカブクワを狙う場合、マット以外にも大切な条件として、温度管理やマットの湿度なども関係してきます。

マットだけ上質なものを使っても温度やマットの湿度が適切でないと、幼虫は大きく成長をしてくれません。

最低条件として、幼虫を管理するマットは飼育しているカブクワに合ったものを選んであげましょう。

どんなマットを使えばいいのか?

正直この問題は難しいです。

というのも、カブクワの種類によって好みが変わるからです。

あとは、いいマットは手間暇をかけて作られているため、お値段が高めになっていることが多いです。

クワさん

上質なマットをたくさん使いたいけど、飼育数が多いと金額的に厳しい部分もあるので、お財布と相談しながら購入しています。

筆者がマットを選ぶ際に重要にしていることは、コスパです!

現状よく使っているマットは、月夜野きのこ園の『きのこマット』と『完熟マット』です。

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低価格のわりに品質も申し分ないくらいいいので、今のところ我が家では一番リピートしているマットになります。

ただ、デメリットとしては、ダニやコバエが発生することがあるので、もし使う場合には冷凍処理をしてから使用することをおすすめします。

幼虫用のマットは、「どんなマットが最適なのか?」と日々模索している部分もあるので、いいマットと出会えたら記事を更新していきますね!

》クワガタのマットおすすめを紹介!交換時期はいつがいいのか?

菌糸ビン

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幼虫飼育で定番になりつつある、『菌糸ビン』についても少し触れていきたいと思います。

菌糸を使うことで、クワガタの幼虫が大きく早く成長しやすい特徴があります。

クワさん

カブトムシに菌糸は向いていないので、使わないようにしよう!

クワガタの種類によっては菌糸を使わないと、育たないクワガタ(タランドゥスオオツヤクワガタやオウゴンオニなど)もいます!

筆者は基本はマット飼育ですが、特殊なクワガタを育てる時だけは菌糸ビンを使用しています。

大きいクワガタを目指す場合や早く羽化させたいときには菌糸を使うといいでしょう。

菌糸についての詳しい内容は別記事で紹介しています。

》おすすめの菌糸ビン5選!クワガタ飼育には欠かせないものです

『産卵用』おすすめ飼育マット

少年

カブクワの飼育を来年も楽しみたいから、産卵をさせたい!

繫殖をさせることで、また来年も楽しむことができるのもカブクワの大きな魅力と言えるでしょう。

当然かもしれませんが、繁殖させるには産卵させないといけません。

産卵をさせるには、メス♀が安心して卵を産む環境を整えてあげることが重要になります。

ということは、マット選びが重要になるんです!

クワさん

マットが産卵に適していればたくさんの卵を産み、来年の夏もカブクワの飼育を楽しめます。

産卵をさせる場合には、マットを慎重に選んであげましょう。

産卵に適したマットは、カブトムシの場合は『完熟マット』、クワガタの場合は『産卵一番』になります。

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ほとんどの種類が『完熟マット』と『産卵一番』で産卵をしてくれます。

上記のマットを使ったとしても、生き物なので絶対産卵するとは限りませんが、筆者の経験上ほとんどの種類がいけます!

》クワガタの産卵セットの組み方を解説!産卵する兆候がわかる?

飼育用品おすすめ‐エサ

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少年

おすすめのエサも教えてよ!

カブクワの飼育においてエサはとても重要な役割があります。

エサを変えるだけでも、長生きさせること産卵数を増やすことができます。

カブクワの飼育では、くだものや野菜などいろんなエサがありますが、特におすすめなのが昆虫ゼリーになります。

昆虫ゼリーは、手軽に与えることができ、各メーカーが試行錯誤し製造しているんです。

クワさん

昆虫ゼリーは、カブクワに必要な栄養を考えて作られているんですよ!

昆虫ゼリーは夏になると、ホームセンターやペットショップ、最近では100円ショップでも入手することができます。

どの昆虫ゼリーを選べばいいの?

昆虫ゼリーの種類が多いため、当然このような疑問も出てきますよね。

筆者がおすすめする昆虫ゼリーを紹介します。

クワさん

僕がおすすめする昆虫ゼリーは2つ!

プロゼリー

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昆虫ゼリーの中でもっとおすすめしているゼリーは、『KBファームのプロゼリー』になります。

このゼリーは、筆者の経験上どんなカブクワでも食べてくれるゼリーです。

そのうえ、栄養価が高く高品質でプロのブリーダーの方々も愛用している昆虫ゼリーなんですよ!

昆虫ゼリーに迷ったらプロゼリーで決まり!

とはいえ、優秀なゼリーのため価格が少々お高めになります・・・

飼育数が多くなければ、そこまで気にするような価格ではありませんが、カブクワの飼育数が多いとゼリーの消費が多くなるため価格を気にする方も多いでしょう。

そういった方には、次章で紹介する『フジコンの昆虫ゼリー』がピッタリです。

フジコンのゼリー

フジコンは昆虫の生体から飼育用品まで幅広く販売している老舗のショップになります。

そんなショップが販売する昆虫ゼリーは種類が豊富でどれもおすすめです!

少年

フジコンの昆虫ゼリーって種類が多くて、どれを選らべばいいかわからないよ。

フジコンのゼリーの中でもおすすめなのが、『ドルクスゼリー』になりますが、500個入りだとお手頃価格ですが、少し量が多いですよね。

※ドルクスゼリーは、100個入りも販売していますが割高です。

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「そんなに使い切れない」という人は、 『樹液の森』が安価で使いやすい商品になります。

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価格をあまり気にしないならプロゼリー、価格を抑えたいならフジコンのドルクスゼリー樹液の森がおすすめです。

》『ゼリーの消費が激しい!』クワガタがゼリーを食べ過ぎることってある?

ゼリースプリッター

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ゼリーに関連するグッズで『ゼリースプリッター』という便利グッズがあります。

このゼリースプリッターの何がすごいのかというと、ゼリーをカップごと2つにカットすることができる優れものなんです。

少年

なるほど。でも、ゼリーをカットしてどんなメリットがあるの?

ゼリーをカットすることで、こんなメリットがあります。

ゼリースプリッターのメリット

  • ゼリーの節約になる
  • カブクワがゼリーで溺れるリスク軽減できる
  • コスパがいい
  • クセになる

こんなメリットがあります。

中でも節約については効果抜群と言えます。

例えば、小型種のカブクワにゼリーを1つ丸ごと与えると最後まで食べきる前にゼリーが腐ってしまい、毎回捨てることにります。

でも、ゼリースプリッターを使うことでゼリーの量を調整することができるためゼリーの節約になります。

クワさん

使い方次第ではゼリーを4分割することもできます。

ゼリースプリッターについては別記事に詳しく書いています。

》『カブクワにゼリースプリッターは必要!?』メリットや使い方を紹介!刃の交換も教えます

ゼリーカッター

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少年

ゼリースプリッターとゼリーカッターは違うの?

名前が似ているのでややこしいですよね笑

ただ、ゼリーカッターもカブクワ飼育に欠かせないグッズの1つになります。

ゼリーカッターは、ゼリーのフィルム(フタ)に十字の切り込みを入れるアイテムになります。

十字の切り込みを入れることで、ゼリーが直接空気に触れにくくなり、長持ちします。

また、十字の切り込みを入れることで、ゼリーをひっくり返してもゼリーが飛び出さないので、飼育ケースの掃除が楽になるんです。

ゼリーカッターの詳しい情報はこちらの記事に書いています。

》クワガタ飼育にゼリーカッターは欠かせない?実際に使ってみた感想や口コミを紹介

ゼリーキャッチャー

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『ゼリーキャッチャー』はエサ皿になります。

エサ皿は基本なにを使ってもなオッケーです。

では、なぜゼリーキャッチャーをおすすめするのか?

それは、素材がプラスチックでできているので、汚れてもすぐに洗える点が僕は気に入っているからです!

飼育用品おすすめ‐繁殖

カブクワを飼育していると繫殖させたいと思う人も多いと思います。

繁殖に必要な便利グッズを紹介していきます!

手袋

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繁殖に必要なもの1つ目は『手袋』になります。

ちなみに、手袋は使う人もいれば使わない人もいるので、なくても問題ありません。

筆者の飼育部屋には、水道がないため手が汚れてしまうと洗うのが面倒なので手袋を使っています。

少年

手袋って何に使うの?

使い方は人それぞれですが、筆者の場合で言うと、

  • マットの水分量を調整するとき
  • 卵や幼虫をマットの中から探すとき
  • 飼育ケースの掃除のとき など

様々なシーン活用しています。

手袋は、ビニールタイプよりもゴムタイプのものが破れにくく使いやすいですよ!

こだわりがないのであれば、なんでもオッケーです。

とろ船

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少年

とろ・・・ぶね?なにそれ?

『とろ船』と聞いてもピンと来ないですよね。

簡単に説明すると、マットなどを入れて混ぜるための容器のことなんです。

いろんな使い方があるので、僕が使っている用途を紹介しますね。

とろ船の用途について

  • マットを混ぜる時
  • 卵や幼虫の割出しの時
  • 幼虫のマット交換 など

サイズは、なるべく大きいものを選んだほうが使いやすいですが、カブクワを飼育している部屋にあまりスペースがない場合には適切なサイズのものを選びましょう!

とろ船があるだけで、作業効率が爆上がりしますよ。

》クワガタのマットおすすめを紹介!交換時期はいつがいいのか?

マットプレス

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『マットプレス』はその名の通りマットを押し込むための飼育グッズになります。

少年

どんな時に使うの?

マットプレスは、産卵セットを組む際や幼虫のマットをクリアボトルに詰める時などに使います。

正直いうと産卵セットを組む際には、拳でマット押し込めば何とかなります。

しかし、幼虫のエサとしてクリアボトルにマット詰める際には、手が入らないためマットプレスを使うと簡単に行えます。

「繁殖させ、幼虫飼育を育てたい!」考えているなら1つは持っておくと便利なアイテムになりますよ。

いろんな種類がありますが、どれでも問題ありませんので、ぜひ気になったアイテムを使ってみてくださいね。

》クワガタの産卵セットの組み方を解説!産卵する兆候がわかる?

》クワガタ飼育に使える!クリアボトルは100均で十分かも

スプーン

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幼虫や卵を取り出すときに使う場合や、クリアボトルから使用済みのマットや菌糸を出すときに活躍するのが『スプーン』になります。

少年

スプーンはどんなものでもいいの?

もちろん大丈夫ですが、可能なら長めのスプーンを用意するといいでしょう!

100均などで長いスプーン(パフェ用など)でも問題ありません。

もし、ちゃんとしたスプーンが欲しいときは、カブクワ専用のスプーンが販売していますので、下のリンクをチャックしてみてくださいね。

やわらかピンセット

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少年

ピンセットなら100均に売っているよね?

ここ紹介するピンセットは、普通のピンセットではなく、少し特殊なもので『やわらかピンセット』というものになります。

通常のピンセットとは異なり、シリコンで出来ているため、柔らかいんです。

このやわらかピンセットは、卵や幼虫の移動する際に活躍するアイテムです。

少年

卵や幼虫は手で掴んじゃダメなの?

手でも問題ありませんが、カブクワの卵や幼虫は小さくデリケートなので潰してしまうリスクを考えるとやわらかピンセットスプーンを活用するほうがいいでしょう。

材割ペンチ

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『材割ペンチ』は、材(木)に産卵をするクワガタの卵や幼虫を見つける時に使うアイテムになります。

クワガタの種類によって、マットに産むクワガタや材に産むクワガタが変わってきます。

クワさん

マットと材どちらにも産むクワガタもいますよー

材産みの場合は、卵や幼虫を見つける際に材を崩しながら見つける必要があるため、材割ペンチが活躍します。

たまにしか使わないアイテムになるので、少し高価な商品に感じるかもしれませんが、長く使えるので1つ持っていると重宝しますよ!

》クワガタは卵を何個産む?卵の見つけ方や管理方法について【画像】

飼育用品おすすめ‐本

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カブクワの飼育をしていると、いろんな疑問が出てくると思います。

最近はネット検索でいろんな情報が出てきますが、その情報が本当に正しいとは限りません。

もし間違った情報でカブクワ飼育をしてしまい、カブクワが亡くなってしまった・・・

こんな悲しことはありませんよね。

そこでおすすめするのが、カブクワの飼育本を1、2冊持っておくことです。

カブクワの飼育本は情報源がしっかりとしているため、間違った情報がほとんどありません。

飼育に関する情報は、毎年大きく変わらないため、持っておくと一生使えます!

クワさん

筆者は、本を数冊持っていますが、息子と一緒に見ることができるので、家族とのコミュニケーションにもなりますよ!

また、本を大切に保管しておけば、自分の子供だけでなく孫の代まで見ることもできるでしょう。

そう考えると数千円で購入でき、コスパがいいと思いませんか?

この章では、筆者が実際に使っている本を紹介していきます。

カブトムシ・クワガタムシ (学研の図鑑LIVE(ライブ))

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『カブトムシ・クワガタムシ (学研の図鑑LIVE(ライブ))』は、日本や世界のカブトムシ・クワガタムシ約250種を、原寸大の写真で紹介し、詳しく解説している本です。

また、美しい写真やイラストで、体のつくりや成長の様子、くらし方、採集方法などを紹介しています。

クワさん

この本には、DVDもついているので小さいお子さんでも楽しめますよ!

インターネット上には多くのレビューやコメントがありました。

Aさん

写真がとてもきれいで、カブトムシ・クワガタムシの魅力が伝わる。

Bさん

標本写真で見分け方が分かりやすく、生態写真やイラストで生息環境や一生がよく分かる。

Cさん

種類が豊富で、日本のカブトムシ・クワガタムシ全種と海外の人気種が一挙に見られる。

種類や飼育方法についても詳しく書かれているので、持っておきたい本です!

『クワカブの部屋』公式 世界のカブトムシ・クワガタ飼い方&原色

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『『クワカブの部屋』公式 世界のカブトムシ・クワガタ飼い方&原色』の本はお笑い芸人でもあり、カブクワYouTuberでもある三森大輔さんが書いた本になります。

クワさん

カブクワ飼育者なら三森さんを知っている方は多いのではないでしょうか?

もし三森さんを知らないなら、一度ご覧になって見てくださいね。

YouTuber三森さんのチャンネル『クワカブの部屋』

YouTubeでは、初心者~上級者向けのマニアックな動画、そして豪快にお金を使いカブクワを購入する動画など、見ごたえのある動画をほぼ毎日更新をしています。

そんな三森さんが書いたカブクワの飼育本は、とにかく初心者にわかりやすく飼育に関する内容を解説しています。

正直この一冊があれば、「飼育はほとんど困らないかも」と思ってしまうほど優秀な飼育本です。

大人のフィールド図鑑 原色で楽しむ カブトムシ・クワガタムシ 図鑑&飼育ガイド

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『大人のフィールド図鑑 原色で楽しむ カブトムシ・クワガタムシ 図鑑&飼育ガイド』は飼育方法だけでなく、カブクワの種類ごとに特徴が書いてあり飼育難易度や管理温度、寿命の長さなど「へ~」思わずうなってしまうような内容になっています。

クワさん

カブクワの体の仕組みについても書いてあり、体の部位の名称を覚えることもできますよ。

ちなみに、『重要!クワガタの温度管理について』の記事はこの本を参考に書いていますよ!

むし社の本

最後に紹介する本は、むし社の本です。

と言っても、いろんな種類の本がありますので厳選して2つ紹介します。

BE・KUWA(ビークワ)

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カブクワの沼にハマった人たちがこぞって購入しているのが『BE・KUWA(ビークワ)』になります。

ビークワは不定期に発売されており一見すると、雑誌のような本ですが内容はめちゃくちゃ濃いです。

1冊1冊テーマがあり、例えばヘラクレス特集やノコギリクワガタ特集、クワガタ飼育レコードコンテストなどなど、内容は盛りだくさんです。

本格的に飼育をはじめてみたい人はビークワは必読と言っても過言ではありません。

初めて飼うクワガタムシ

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『初めて飼うクワガタムシ』は国産のクワガタに特化した飼育本です。

幼虫、成虫、産卵セットの作り方、メスの見わけ方などが書かれています。

書かれている内容はそこまで濃いわけではありませんが、他の本よりも価格が安く購入しやすい特徴があります。

カブクワ飼育を始めたけど「あまりお金をかけられない・・・」と思うならこの本がおすすめ!

『初めて飼うカブトムシ』もあるので、自分が飼育している種類に合わせて購入するといいでしょう。

カブクワ飼育で本当に使えるおすすめの飼育用品‐まとめ

かなりのボリュームになってしまいすみません。

でも、カブクワ飼育おいて飼育用品は欠かすことができないものです。

筆者の経験上、飼育用品が充実することで、効率的に飼育ができると感じています。

一つ一つの用品はそこまで高価ではありませんが、一度購入すると長く使えるものも多くあるので、揃えておくとよりカブクワ飼育が楽しくなると思います。

今回紹介した飼育用品で気になるものがあれば、ぜひ使ってみてくださいね。

筆者もおすすめの飼育用品が見つかれば、随時記事に追加していきます!

もしカブトムシやクワガタの購入を考えているなら、ぜひ当ショップ『yakosei‐カブクワのお店‐』をのぞいていってくださいね!

たまに『ヤフオク!』でも出品しています。

ペットショップのカブクワって高くない?

カブトムシやクワガタを最近ペットショップやホームセンターで見かけることが多くなりました。

ですが価格が高く、手が出せないと思った経験はないでしょうか?

当ショップでは、できるだけリーズナブルな価格で、カブトムシやクワガタをご提供しています。

クワさん

ペットショップには売っていない、めずらしいクワガタも取り扱っていますよ。

\ショップはコチラ!/

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※夏や冬は温度管理が必要になります
時期によってカブクワが少ない場合がありますのでご了承ください。

現状はネット販売のみになりますが、近い方なら直接手渡しも可能です!
質問などあればお気軽にコメントやXのDMなどよりご連絡をください。
お持ちしております。

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